怖い夢

皆さんはよく夢を見ますか？

それとも眠りが深くて全然見ない？

かくいう私はかなりの夢ウォッチャーであります。

その中でも私が子供の頃から定期的に見ている夢がありまして、、

今日はその夢のあらすじをここに書き起こしてみたいと思います。

というのもこの間美容院に行った時に

今から書く夢の話を美容師さんにしたところ

すごく怖がられたからです。

ゾワっとしたらしい。

なので怖い話が苦手だよ

というかたは読まないでくださいね。

（本人は全く怖いとは思っていないのですが、、）

ここからは私の夢の話。

気づくといつも同じ道を歩いています。

その道は私が幼稚園に通っていたころ住んでいた家に近いところ。

懐かしさを感じるとともに

あの道を左にまがれば田んぼが左手にずっと広がっていて。。

などと私には毎日遊んでいた場所ということもあって

迷うことなくどんどん進める歩き慣れた道。

見慣れた風景を横目にさらにどんどん進んでいくと

車通りの多い大通りに出ます。

ところが夢の中ではいつもその大通りが

まだ舗装されていない砂の道になっているのです。

おや？と思いながらも

なぜか気にせずどんどん進む私。

大通りであろうところを左に曲がって

しばらく進むと

中学校（私が通った学校ではない）があるはず、、

と、その中学校があるはずの場所に向かうのです。

するとどういうわけか学校ではなくいつも工事現場にたどり着きます。

とにかくものすごく深〜く掘られた地面の底の方に

ショベルカーが数台並んでいて

何やら掘削作業をしている、、

私はしばらくその作業を上から見ているのです。

とても歩いて下までは降りていけないようないわゆるすり鉢状の工事現場。

しばらく様子を見ていると

ふと気づくのです。

誰かがショベルカーの出す土けむりの向こう側に立っていることに。。

過去何度か見た夢で

この「誰か」はいつも違う人。

しかも誰なのか確認することはできないのです。

なぜなら後ろ向きに立っているから。

性別はかろうじてわかるという程度。

そして話はここからかなりあり得ない展開に、、

なんと工事現場を目がけて

どこからともなくものすごく大きな岩が転がり落ちていくのです。

イメージで言うと孫悟空が誕生した花果山のてっぺんにあった岩みたいな感じ。

岩はゴロゴロゴロゴロとすごい音を立てて

斜面を転がっていきます。

そうなのです。

いつも結末は同じでそこにいた誰かは岩で見えなくなってしまい

おそらく、、

という場面でいつも目がさめるというわけなのですが

なんなんでしょう。

何年かに一度見たり、忘れた頃に見たり

私の今までの人生でリピート再生率ナンバーワンの夢。

特にいいことも悪いことも起こらないただの夢といえばただの夢なんですけど

でもたまにこんなことを思うのです。

いつか「誰か」がこちらを向いていたら？

そうしたらこの夢の持つ意味がわかるのかもしれません。。。

以上私のたまに見る夢のお話でした。

皆さんは印象に残る夢ありますか？

トムは食べ物の夢しかみない説。。