困難は乗り越えられる。というかいつの間にか乗り越えている。

適当なタイトルが思い浮かばず

変なタイトルになってしまいましたが

要するに

どこかが痛いとそこばかり気になるけど

それより痛いところができると

そっちの方が気になって

最初に痛かった方はいつの間にか忘れてる

ってことありませんか？

私はこれ、よくあるのです。

もちろん例えです。

体に痛いところがあったらその都度解決しなければいけません。

もっとわかりやすくいうと

嫌なことがあってそのことで悩んでいたとして

それよりももっと大変なことが起きてそちらを優先に考えなければならない場合

先に悩んでいたことが小さな悩みだと思えるようになります。

やっぱりわかりにくいですが(笑)

歳を重ねていくことに比例して

困難な局面にぶち当たることも増えますし

その困難のグレードも悲しいかなアップします。

だけどそれらを乗り越えることで

なんとなく痛みや悩みに対する免疫ができている気がする。。

と、最近よく思います。

昔なら

こんな辛い経験もう絶対したくないしこれ以上辛いことなんてないわ。

なんて悲劇のヒロイン気取りになったりしていたことも

今だったら

なんだ、そのくらいのことか。。

と思えるほどわたしの若い頃の悩みはたいしたことないものばかり。

でもその当時の私はその困難や悩みが自分の全てを支配してしまうほど辛いと思っていたんですよね。

免疫がなかったから。

だから辛いことも悲しいことも含めて何かを経験するってすごく生きるエネルギーになるし

改めて無駄なことって何もないということに気付かされます。

これは絶対私には無理。

私の試練を入れる袋はもうパンパンでこれ以上何も入らない！

なんて思っていても

経験を重ねることで

いつの間にか袋が大きくなっていて

今までよりもたくさん入るようになっていたりします。

うまく言えないけど

最近そう思うことがよくあって

私ももしかしたら知らないうちにいろんな経験を

していたのかなあ

なんて呑気に思っています。

「神様は乗り越えられない試練は与えない」なんて事言ったりしますが

グレードアップする試練とともに

ちゃんと入れ物も更新されているって事なのかな。

こうやって人は一生何かを学んで習得していくって事なんでしょうね。

と、仕事の休憩中にふと思ったことを書き留めてみました（笑）

1. 悩みとは無縁な者もいる。（わからないけど）