職場のいま昔。

最近昔からの友達とご飯をたべにいって

 

 

社会人になりたてのころの

職場のはなしで盛り上がりました。

 

 

 

 

私、実は新卒の時からしばらく今の職場にいて、そのあとしばらく離れたものの

また戻っているので

 

 

今と昔の違いは本当に身をもって感じているし

びっくりしております。👀✨

 

 

 

 

 

まず、

だれもオフィスでタバコを吸っていない。

 

理不尽なことで怒鳴られない。

 

 

この2つ。

 

 

 

 

その昔は自分のデスクの両隣の人が普通にタバコ吸いながら仕事していたし

 

 

会議室なんて

常にモヤがかかっていたと記憶しています。(タバコの煙で)

 

 

あと、まだまだ年功序列体制で

先輩というだけでとても緊張したし

 

 

あまり自分から話しかけることもできなかった。

 

 

 

でもこれはただのわたしの人見知り性質によるもので同期の友達は先輩にどんどん絡んで可愛がられていましたっけ。笑

 

 

あの時代にこそそういう柔軟なコミュニケーション力って必要だったのかも。

と思うと

 

 

もっと人間好きで何にでも好奇心を持っていたら

 

今の仕事におけるポジションも全然違っていたのかもしれません。

 

 

 

でもやっぱり振り返ると

当時の私にはとても無理な話なのだけど。

 

 

 

 

今はというと、多少コミュニケーションに消極的だったとしても

自動的に意見は吸い上げてもらえるし

 

なんと言ってもコンプライアンスですよ。

 

 

どんな問題にも

印籠のように効き目がある

 

「コンプライアンス」

 

 

だから、もちろん私も含め

よく言えば今は権利が尊重され、なんとなく守られている風。

 

 

ただ、正直この「コンプライアンス」によって

 

心にいつも1枚カーテンを挟んだみたいな

人間関係を余儀なくされている気がして

 

 

わたしのような根っからの人見知りでも

 

時々「嫌なことも理不尽なこともたくさんあったけど昔は良かったなあ。」

なんて思う時もあるのです。

 

 

 

一方で、

今の方がいいなあと思うことももちろんたくさんあります。

 

 

例えばいわゆる上司と言われる人たちへの教育がしっかりしたこと。

ただ役職、立場が上というだけで

部下を自由にはできません。

 

 

私の若い頃は

まだ上司イコール偉い。という時代。

 

 

 

職場に入って少したった頃

 

 

名刺を作りたいのですが。と申し出たら

 

 

 

君たちのような下っ端の名刺いつでもいいんだから。そんな暇ないの。

忙しいので自分で手配してください。

 

なんて言われたほどです。

 

 

そういったことの積み重ねで

とにかく萎縮してしまい、

どんどん自己肯定感はなくなりました。

 

 

 

今はまずそんなことはありません。

 

 

だって「コンプライアンス」に厳しいから。

 

上司はコンプライアンス用の研修を受けるので

どんなに若い、経験が浅いといっても

じゅうぶんに権利は尊重され

とても気を使ってもらえるので

 

 

きっと私の頃よりは

いい意味で自信を持って仕事ができるんじゃないかなあと思います。

 

 

ただ、

まさに今私と同世代の友人たちがその上司の立場となっているのだけど

 

 

部下にどのように接したらいいのか

困っているみたい。

 

 

 

難しいものですね。

 

そういう悩みをきくと

 

わたしは

会社に属していなくて良かったな😊

と思うのです。

 

 

どこにも属していないふたり。

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