猫と暮らす。
私のように一人で住んでいる人で猫を飼っている場合
皆さん寝る場所はどのようにしているのでしょうか。。
全く制限を設けていないと
ニャンコたちは高性能の温度センサーにより
季節によって自分の心地の良いところを選んで寝ます。
そしてやっぱり飼い主の近くで寝たいのか
うちの場合は夏(掛け布団の上)
その他の季節(布団の中、もしくは密着して飼い主の隣)
とまあ大体こんな感じのバリエーションでした。
飼い主にとっても暖かく可愛いもふもふと一緒に寝られるのはとんでもなく幸せなのですが
間違いなくそれと引き換えに安眠とか眠りの質とかそういうものを犠牲にしている。
トムジュリも私が寝返りを打った時に蹴ったりして怪我をするかもしれない。と思うようになりました。
(これはきっと2匹が10キロ越えだからということも大きく関係している。。)
そこで私は少し前から双方が満足する就寝時のルーティンを考えて試みております。
それは
題して「寝かしつけ作戦」
そうです。私も子供の頃は寝る前に本を読んでもらったり
いわゆる入眠までの間、両親が寝かしつけのために何かしてくれたものでした。
そこでトムジュリにも「就寝」の概念を身につけてもらい
お互いにのびのびと眠れるようにできないかしらと考えたのです。
その方法は至ってシンプル。
トム、ジュリーを一定の時間腕枕して思う存分じゃれてもらいます。(二人同時にできないのが難点ですが)
そうするとトムジュリはすごく眠くなってくるようなのです。
この時間がとっても幸せで飼い主にとっては本当に至福のとき!
トムの眠くなった合図は「寝返り」私に背を向けます。
ジュリーはゴロゴロ音の停止です笑
そのタイミングを見計らって
それぞれ猫用のお布団(マットレス)に誘導。
その時必ず「ねんねしようか」と声をかけながら、、
すると、だんだん身についてきたというか慣れてきたというか
ちゃんと私にくっつかなくても寝られるようになってきました。
ただ、寝かしつけタイムがないと
寝なくなったという嬉しいやら困るやらの副産物もありますが(笑)
猫と暮らす。
お互いに快適に、ちょうど良い距離感で。
そのために色々な工夫をするのはとても楽しいと思う飼い主なのでした。
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